毎週ブログにアップするネタがあるわけでもないので、今回から新たな記事ネタとして監視銘柄や保有銘柄の紹介していきます。分析・調査といったレベルではないので紹介です。
買い推奨しているわけではないため、投資は個人で判断してください。
記念すべき1回目は証券コード3231:野村不動産HDです。
事業内容
大手不動産会社、野村HDの関連会社。PROUDブランドで有名なマンション、一戸建「プラウドシーズン」を展開し、年間5000戸以上を共有。
住宅の他に都市開発(オフィスビル・商業施設・物流施設、賃貸、再開発)、資産運用(REIT)、仲介・CRE、運営管理、海外の事業を展開。近年は都市開発にも力を入れており、大規模複合開発「芝浦プロジェクト」(2025年竣工)を推進。2014年三越伊勢丹HDと住宅事業で業務提携。
チャート
直近月足チャートは大きな陰線を引いてるものの、長期上昇トレンド。
5月には上場来高値である4,594つけています。
出典:yahooファイナンスより
バリュエーション
コロナ影響により一時的に業績悪化したものの、長期にみて業績は堅調に推移。
直近では過去最高益を更新しており、配当も順調に伸ばし13期連続増配を見込む。自社株買いも積極的でさすが野村HDの傘下だけあり株主を意識した経営を実践している。
バリュエーション面でもROE10%と優秀であり(8%超えると優秀)、PER・PBRからも割高・割安感もなくちょうどよい株価水準であると推測。
注目ポイント
DOE4%を設定しており長期安定配当が見込める銘柄。
海外部門が減収減益で足を引っ張る形だが、国内部門は好調。物件も積みあがっており25年度以降も国内は好調を維持すると思われる。
今後の日銀利上げの影響を受けるものの、好調な業績からの高配当が継続すると予想。
PER・PBRともに割安感がでたときは買いたい。利上げ影響により下振れした局面では買い目線で入りたい。
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