株式投資:3月に購入銘柄(日本都市ファンド)

投資

日銀利上げ前にやたら売られるREIT銘柄を前月に続き購入。
株価推移としては、日銀決定会合前に底値をつけて、その後2月~3月の下落分を回復している状況。
私が購入したのは下落途中であった3/7。分配利回りは5.08%の水準。

※銘柄推奨ではなありません。投資判断は自身で慎重に判断ください。

基本情報

KKRをスポンサーとする総合型REIT。総合型といわれるが投資先の7割程度を商業施設・2.5割をオフィスが占めている。所有物件を見るとビックカメラやラウンドワン、イオンモールなどおなじみの商業施設が散見される。REITのなかでは5番目に時価総額が大きい。

ちなみに2月に購入した産業ファンドと同じKKR(アメリカの投資会社)がスポンサーのREITです。

バリエーション評価

産業ファンドの4月1日終了時点で、
NAV倍率は0.86倍、であり、1を下回っていることから割安。
稼ぐ力を示すNOI利回りは4.29%とREIT銘柄のなかでは平均を下回る水準。
格付けもJCRからAA、R&IからAA-を取得しており、REITの中では高い格付けを取得している。
購入時点(3/7)の分配金利回りは5.08%と株式に比べると高い利回り水準。

購入理由

以下の2点より購入を決定

①.割安水準と判断
2月にREIT銘柄(産業ファンド)を購入した時から大きく下落しており、水準的にはコロナショック後の最安値を付けていたため買い場だと判断。日銀利上げ前であり、さらに下落するリスクは意識してたものの、前回利上げ時も利上げ発表後には買いに転換していたので同じ動きをすると予想(期待)。

②.機関投資家の買い
三菱UFJ銀行が大量保有報告書を提出していることから機関投資家はこの下げ局面で割安と判断していると考えた。(ブラックロックもこの期間にREITを買い増ししていた模様)
⇒これは週次で発表される投資家別売買動向とは逆の動きで間違っと思われる。。。

もし、利上げ後に一段やすくなればナンピン買いを考えていたので、リスク承知で決定会合前に買い。NISA枠での購入し、ポートフォリオの分配金の底上げを図った。

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