三連休を利用して東国三社巡りしました。
今回はご利益満載の三社巡りについてレポートしたいと思います。
東国三社巡りとは
東国三社巡りとは関東最強パワースポットである鹿島神宮(茨城県)、息栖神社(茨城県)、香取神宮(千葉県)を参拝することです。それぞれの神社を線で結んだ三角形のなかでは不思議なことが起こるとか、願いが叶うとか。。中に住んでいる人はパワーを受け続けているの?というツッコミはなしでww
三社をめぐるバスツアーも開催されており、関東では人気のパワースポットです。
鹿島神宮
鹿島といえばJリーグの鹿島アントラーズ、鹿島アントラーズのマスコットは鹿。
鹿島アントラーズのマスコットはここ”鹿”島神宮からきています。鹿島神宮では鹿が神様の使いとして大事にされており、境内では20匹以上の鹿がいます。有料で餌をあげることができます。
鹿島神宮は”勝負運”にご利益があると言われる「武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)」を祀った神宮であり、鹿島アントラーズも毎年新年のお参りにくるスポットです。
今回の三社参りの目的である「東国三社守り」を購入。三社にお参りすることで完成するお守りです。
三角錐のお守りにそれぞれの神社のシールを貼り完成させます。お守り完成品はトップの写真。ご利益おまちしておりますw
社務所でのお守りなどの購入には現金だけでなく電子マネーやクレジットカード決済が可能でした。
お守りなどは現金払いのみと思い込んでいたので決済端末を操作する巫女さんに衝撃を覚えました。
息栖神社
鹿島神宮・香取神宮と比べるとこじんまりしている神社だがこちらも1000年以上の歴史がある由緒正しき神社。井戸がご神体の神社であり、一の鳥居の両脇にある「忍潮井(おしおい)」という井戸。
利根川近くに鎮座しており、昔は船で三社をめぐることがスタンダートだったそうです。
鹿島神宮からは車で20分ほど、距離にして12キロぐらい。
ランニングが趣味の人であれば走って三社巡りもできそうですね。
香取神宮
香取神宮は、日本全国に約400社ある香取神社の総本社で、下総国の一宮でもあります。
流山も下総国なのでわが国の一宮でもあります。
香取神宮はいろんなご利益があり、ご祭神である経津主大神(ふつぬしのおおかみ)は家内安全、産業指導、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として信仰されており、また平和・外交の祖神として、勝運、交通安全、災難除けの神としても有名です。一度に何度も美味しい神様ですね。
参道ではお土産、団子屋やカフェがならんでいます。
一宮から本殿までは歩きますが、鹿島神宮と同じく杉に囲まれてマイナスイオンに包まれパワーを感じられるスポットです。
岩立本店のわらび餅をお土産に購入。黒蜜が練りこまれたわらび餅にたっぷりきな粉がまぶしてあり美味しいです。
小ネタ
なんとなく役立つ情報を載せておきます。
・駐車料金は鹿島神宮は300~500円、香取神宮・息栖神社は無料です。
鹿島神宮は神宮に近いところは4時間300円(こちらは混みがち)、少し歩く民営の駐車場は500円です。
・三社間の移動距離は車で20分程度であり、昼食をはさんでも十分一日で巡ることが可能。
公共交通機関だけだと一日は少しシビアな印象。(息栖神宮は駅からタクシー・香取神宮は駅からバス)。
ランナーであれば走って移動することは可能だと思います。車の次に効率がよさそうな移動手段だと思う。
昼食スポット
昼食は潮来市にある「海鮮俱楽部清水」でとりました。
お店の生け簀ではウナギがおり、これをその場でさばいて調理してくれるのかも。(ウナギ料理は時間がかかるといっているのでおそらくその場調理だと思います。)
今回は時間がなかったので海鮮丼を注文。2600円とお値段は張るがボリューム満点。
オープン直後に訪れたので待ち時間はなかったが、すぐに席が埋まっていました。
丁寧に調理されているので注文から提供までは最初の私たちでも20分から30分ぐらいかかったと思います。あとから来た人はもう少し待ち時間が長そうでした。
寄り道スポットとしては潮来道の駅、水の郷さわら道の駅があります。
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